東京都バスケットボール協会ではD級,C級審判員の資格審査については、下部連盟に委託しています。したがって、D級,C級審判員の資格を取得するためには以下で説明する下部連盟に所属する必要があります。
下部連盟
東京都バスケットボール協会には以下の5つの下部連盟が存在します。
- ●社会人連盟
- ●高体連男子部
- ●高体連女子部
- ●中体連
- ●ミニ連
それぞれの団体に所属するために必要な資格などはありません。
どのような試合を担当することができるか
それぞれの連盟で担当できる試合が違ってきます。どのようなゲームを担当したいかで所属を決めるといいででしょう。
社会人
カテゴリ:一般
担当できるゲーム例:区や市の大会,東京都オープンリーグ
高体連(男女とも)
カテゴリ:高校生,U18
担当できるゲーム例:ブロック大会、総体予選、新人戦など
中体連
カテゴリ:中学生、U15
担当できるゲーム例:選手権予選、新人戦など
ミニ連
カテゴリ:ミニバス,U13
担当できるゲーム例:区や市の大会
C級の場合は東京都協会主催の大会や、受託大会の審判をお願いすることがあります。 つまり、東京都協会主催の夏季選手権や秋季選手権などを担当するつもりがなければD級ライセンスでもよいということです。
ライセンスの取得方法
連盟によって頻度は違いますが、それぞれ2回〜5回/年程度の審査会が開催されます。 審査会に出席するためには各所属連盟である程度の審判活動実績が必要です。 まずは各連盟に所属の上、講習会や、普段の審判活動を通じて実績を積み上げることが重要です。 C級,D級ライセンスを取得するために必要な前提条件はありません。ノーライセンスからC級ライセンスも取得可能です。
各連盟への問い合わせ先
社会人連盟 | tmsb-referee@tokyobasketball.jp |
ミニ連盟 | referee@tokyomini.jp |
高体連女子専門部 | mikaboshi12@yahoo.co.jp |
男子高体連 | hy37561@pa2.so-net.ne.jp |
中体連 | ctr.ref.tokyo@gmail.com |